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少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

1 事案の概要 ~鳥取家裁令和4年9月26日決定 犯行当時18歳の特定少年が、氏名不詳者と共謀し、警察官になりすまして、高齢者らからキャッシュカード等を盗み、それを使用して現金を引き出して盗んだり、偽札なので預かるなどと […]

少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

1 事案の概要 ~ 神戸家裁尼崎支部令和4年12月8日決定 19歳の特定少年が、営利目的で、譲受少年に乾燥大麻約20gを代金7万円で譲渡すと共に、その13日後に乾燥大麻101g余を所持した大麻取締法違反の事件です。 2  […]

少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

検察官送致(いわゆる逆送)をする場合 少年法20条1項において、検察官送致をすべき場合が定められています。 そして、令和3年の改正により、18歳以上の少年は「特定少年」と呼称されることとなり、特定少年については、死刑又は […]

少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

【事例】 被告人(犯行当時15歳)は、福岡市の商業施設において、包丁を万引きしたうえで、見ず知らずの女性らを見かけ、性的な興味を抱いたことから女子トイレに入った後をつけていきました。女子トイレに入った後、被告人が包丁を持 […]