刑事事件に強い弁護士 支え、共に戦います

こんなお悩みありませんか

  • 警察に呼び出された
  • 突然捜索に来た
  • 家族・友人が逮捕された
  • これからどうなってしまうのか
  • 釈放されるのか
  • 刑務所に行ってしまうのか
                       

事件から刑事裁判の流れ(第1審判決まで)

                            事件から刑事裁判の流れ
           

※1 起訴には、略式請求(いわゆる罰金)があります。その場合同時に釈放されることが殆どです。

※2 公判期日中も、保釈許可の判断が出れば、在宅事件に切替わります。

※3 公判期日の前や最中に、公判前整理手続・期日間整理手続が行われることがあります。

※4 保釈が許可された在宅事件では判決内容によっては判決直後に勾留されるので注意が必要です。

※5 控訴には判決内容によっては、検察官による控訴もあります。

※6 確定には、期間経過や上訴権放棄などによる確定があります。

                           

刑事事件における弁護人の役割

逮捕、勾留などの身体拘束は、「自由の制限」であり、肉体的のみならず、精神的にも不安、緊張、焦燥など、大きな負担を強いられる環境に置かれます。早期に釈放されるよう活動することが考えられます。

警察や検察などの捜査機関は取調べに耳を貸してくれないかもしれません。身に覚えの名事件であれば冤罪につながりかねません。不当な取調べに対し弁護士が助言や抗議をすることもあります。

事件を起こしてしまったことに間違いがなくとも、被害者の方と示談交渉も考えられます。

何度も同じ事件を繰り返してしまっている方には、医療や福祉の専門家に相談し、同じことが起きないような方法を考え、裁判でも有利な事情となるサポートをします。

このように弁護士は、激変した環境下において、裁判所や捜査機関と独立した立場で、被疑者や被告人の立場に置かれてしまった方のパートナーとして、最善の利益を確保する活動をします。

当事務所の強み

                                    こんなお悩みありませんか

弁護士紹介

弁護士 岩﨑孝太郎(東京弁護士会)

弁護士 岩﨑孝太郎(東京弁護士会)

平成12年
私立巣鴨高等学校卒業
平成18年
東京大学教育学部卒業
平成20年
首都大学東京法科大学院卒業
平成21年
弁護士登録 都内法律事務所勤務
令和06年
文の風東京法律事務所開設                                    

弁護士というと、幼少期より優等生だったイメージをお持ちかもしれません。 しかし、私は都内でも有数の校則が厳しい高校に入ってしまい、全く馴染むことができずに心は荒んでいました。 携帯(当時はPHS)を没収されたり、職員室で髪の毛を切られたリ、毎朝校門で持物チェックをされたり、今でも高校時代だけは思い出したくありません。

高校生の私は、「大人」という存在が自分を理解してもらえないものであり、私にとっても全く理解できない、共感できない存在でした。成人の刑事事件では、逮捕や取り調べ、裁判といった状況で、被疑者・被告人は大きな不安や孤独を抱えます。私自身の経験を振り返ると、その気持ちに寄り添い、理解することが、弁護の第一歩だと考えています。

私は、依頼者の立場に立ち、法律的な権利を守るだけでなく、不安を少しでも和らげ、安心して手続きを進められるようにサポートする「大人」でありたいと思っています。 この思いをもって、成人の刑事事件に取り組んでいます。                            

弁護士 小川弘義(東京弁護士会)

弁護士 小川弘義(東京弁護士会)

平成16年
神奈川県立横浜翠嵐高校卒業
平成21年
一橋大学法学部卒業
平成23年
首都大学東京法科大学卒業
平成24年
弁護士登録
弁護士法人
北千住パブリック法律事務所勤務
平成28年
首都東京法律事務所入所
令和06年
文の風東京法律事務所開設

日本の刑事司法は、人質司法という言葉に代表されるように様々な問題があります。
国際的にみても後進的であるとの批判は免れません。

現に、簡単に逮捕されてしまう、一度逮捕されると簡単に釈放されない、取調べで話を聞いてもらえない、取調べで作ってしまった供述調書と違う話を裁判で信じてもらえなかったというケースもありました。
また、捜査機関や裁判所は、今どういう状況なのか、これからどうなるのか、どうすればいいのか、丁寧に説明してくれません。
このように、被害者となってしまった方はもちろんのこと、加害者・被疑者・被告人となってしまった方も本来は守られるべき権利が守られないのが現実です。
ご自身や身近な方で同じような経験をされた方もいるのではないでしょうか。

「被疑者・被告人の立場となってしまった方の力になりたい、日本の刑事司法に一石を投じたい」という思いから弁護士を志し、今も活動しています。

実際、弁護士がサポートすることにより、早期釈放が実現した、捜査機関の高圧的な態度が弱まった、こちらの言い分が十分に伝わったケースもたくさんありました。
弁護士の活動により、被害者の方と示談が成立した、新たな証拠を発見し裁判の結論に影響を与えることもあります。
何度も同じ事件を繰り返してしまう方に対して、医療機関や福祉の専門家と協力し、改善策を考え、有利な証拠として裁判所に提出したこともあります。

これまで多くの刑事事件に携わってきましたが、裁判員裁判対象事件といった重大事件も取り扱ってきました。
弁護士がサポートすることで、変わるがあることも事実です。
まずはぜひご相談ください。

論文・著作

・『新・刑事弁護マニュアル ー手続の勘所と実践知』(ぎょうせい 共著)

・『情状弁護アドバンス』(現代人文社 共著)

活動・所属団体等

・刑事弁護フォーラム 事務局

・東京弁護士会裁判員制度センター 委員

・東京弁護士会刑事弁護委員会 委員(副委員長)

・東京三弁護士会裁判員制度協議会 協議員

(令和06年度 座長)

・日本弁護士連合会 国選弁護本部 事務局

(~平成30年3月31日)

・公益社団法人日本ローイング協会 コンプライアンス委員

弁護士費用一覧

基本的な弁護士費用をご案内します。
距離によっては日当、通信費・交通費・謄写費用等の実費もお願いしますが、契約時にご案内いたします。

捜査|自白事件|事実を認める事件(税込)

身柄事件 在宅事件
着手金 44万円~ 33万円~
報酬金 不起訴 33万円~ 33万円~
略式罰金 11万円~ 11万円~

このほか、事案に応じて釈放や示談成立時に加算報酬をお願いすることがあります。

捜査|否認事件|無罪等を主張する事件(税込)

身柄事件 在宅事件
着手金 44万円~ 33万円~
報酬金 44万円~ 33万円~

このほか、事案に応じて釈放や示談成立時に加算報酬をお願いすることがあります。

公判|自白事件|事実を認める事件(税込)

着手金 44万円~
報酬金 保釈 11万円~
罰金刑 22万円~
執行猶予 33万円~
求刑8割以下 22万円~

公判|否認事件|無罪等を主張する事件(税込)

着手金 55万円~
報酬金 保釈 22万円~
無罪 110万円~

裁判員公判|自白事件|事実を認める事件(税込)

着手金 82.5万円~
報酬金 保釈 22万円~
執行猶予 66万円~
求刑8割以下 33万円~

裁判員公判|否認事件|無罪等を主張する事件(税込)

着手金 99万円~
報酬金 保釈 22万円~
無罪 155万円~

上訴|自白事件|事実を認める事件(税込)

着手金 33万円~
報酬金 保釈 22万円~
執行猶予 44万円~
減刑 33万円~

上訴|否認事件|無罪等を主張する事件(税込)

着手金 55万円~
報酬金 保釈 22万円~
無罪 110万円~

Q&A

Question
どのように相談を申し込めば良いでしょうか?
Question
LINE・メール(お問い合わせフォーム)、お電話にて受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
LINE・メールは24時間、電話は9~18時にて対応しております。
Question
依頼を検討していますが、弁護士費用を教えていただけますか?
Question
ホームページ記載の弁護士費用をいただいております。
ご相談時にも説明致しますので、想定もしない支出はありません。
Question
急いでいるのですが、本日の相談は可能ですか?
Question
はい、可能です。
LINE、お電話、または問い合わせフォームよりお問合せください。弁護士が直接対応致します。
Question
状況が全くよく分からないので、まず本人に会いに行っていただくことはできますか?
Question
はい、可能です。
初回接見(3万3000円)のサービスもございますので、ご活用ください。

ご相談からの流れ

ご相談からの流れ ご相談からの流れ