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新着情報

少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

被害者が少年の交際相手との性交渉を目的として連絡を取ったと考えて立腹し、暴行を加えて、現金を脅し取った事件について、原審家庭裁判所は少年院送致と判断し、東京高裁(本件決定)はこれを取り消しました。 少年院送致されるかの、 […]

少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

いわゆる美人局によって恐喝をした少年が、第1種少年院送致された事例を紹介します。 付添人(弁護人)からは、家庭裁判所に送致されていない余罪(バイクによる共同危険行為)を認定していることから、審理の対象になっていない事件を […]

観護措置の肯定・否定事例の紹介。

【参考記事】 第1 観護措置の必要性とは 警察・検察による事件の捜査が終わると、少年は家庭裁判所に送致されます。 逮捕・勾留された少年が家庭裁判所に送致されたときには、多くのケースで観護措置決定がされます。 観護措置では […]

少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

ゲーム依存状態の少年(非行時14歳1ヵ月の中学3年生)がゲーム場所を確保しようと考え、空き家であるか確認するために他人の家に侵入した事案について、広島家裁は、児童自立支援施設に送致する決定をしました。 これに対して、少年 […]

少年の恐喝罪・強盗罪について

第1 少年による恐喝・強盗事件の現状 令和5年版の犯罪白書によると、令和4年に恐喝罪と強盗罪で検挙された少年は、併せて565件となっています(恐喝事件320件、強盗事件245件)。 年間で1万1,000件を越える窃盗事件 […]