少年事件に強い弁護士 今できるサポートを
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新着情報

第1 抗告とは 抗告とは、少年審判において家庭裁判所が出した保護処分決定に対して不服申立てを行うことを言います。 少年審判における保護処分決定には、保護観察、少年院送致、児童自立支援施設または児童養護施設送致の3種類があ […]

警察に逮捕された場合の弁護士(弁護人・付添人)の役割とできること

第1 逮捕・勾留から家裁送致までの流れ 少年事件で逮捕・勾留されると、事件は必ず家庭裁判所に送致されます。ここでは、少年事件における逮捕・勾留から家裁送致までの流れを簡単に解説します。 なお、少年事件で逮捕・勾留される可 […]

家庭裁判所に送致された後に、検察官へ再び事件が戻される手続(いわゆる逆送)事件の解説です。

第1 逆送事件とは 少年事件では、捜査機関による捜査が終わると家庭裁判所に事件が送られます(これを「全件送致主義」と呼びます)。これに対し、逆に家庭裁判所から検察に事件が送られるのが逆送です。 家庭裁判所が少年事件につい […]

少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

【事例】 被告人(犯行当時15歳)は、福岡市の商業施設において、包丁を万引きしたうえで、見ず知らずの女性らを見かけ、性的な興味を抱いたことから女子トイレに入った後をつけていきました。女子トイレに入った後、被告人が包丁を持 […]

少年事件の審判例、刑事裁判事例を紹介、解説します。

家庭裁判所が保護処分ではなく、懲役、罰金などの刑罰を科すべきと判断した場合には、事件を検察官に送ります(少年法20条1項。いわゆる「逆送」)。 しかし、少年に対して、保護処分が適切であると判断できれば、検察官が起訴をして […]