DEBT COLLECTION & ENFORCEMENT

正当な権利を、
確実な「資産」へ。

未払債権の回収に
「戦略と執行力」を。 売掛金・業務委託料・未払賃料。
裁判から強制執行まで、あらゆる法的手段でキャッシュフローを正常化します。

まずは債権回収のご相談から 諦める前に、弁護士にご相談ください
メールで問い合わせ 24時間受付・原則1営業日以内に回答 03-3524-7281 受付時間:平日 9:00〜18:00

文の風東京法律事務所が
選ばれる3つの理由

01

債権回収に特化した「専門性」

当事務所は債権回収に関する膨大な専門記事を執筆・公開しており、常に最新の法改正や回収スキームを研究しています。 通常の通知・訴訟だけでなく、仮差押えや債権譲渡登記など、事案に応じた高度な法的手段を駆使できるノウハウがあります。
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02

徹底した回収への「執念と実績」

「判決を取って終わり」ではありません。相手方が支払いを拒む場合、預金口座の特定、不動産競売、動産執行など、回収を実現するためのあらゆる執行手続きを徹底して行います。 困難な事案においても、粘り強い交渉と執行により多数の解決実績を有しています。

03

HPで公開する「明確な費用体系」

弁護士費用が不明瞭で依頼しにくいという不安を解消するため、着手金・報酬金を明確に定めています。 費用倒れのリスクがある場合は事前にお伝えし、経済的合理性のある回収プランをご提案します。

なぜ、債権回収は弁護士なのか

債権回収は大きく分けて「権利の確定(裁判)」と「権利の実現(執行)」の2段階の壁があります。
弁護士はこの両面において、強力な法的権限を行使できます。

Step 1. 権利の確定

相手が支払いを拒む、あるいは連絡を無視する場合、裁判所の手続きを利用して「こちらの言い分が正しい」ことを公的に確定させる必要があります。

弁護士は、証拠と客観的事実に基づき、裁判で勝つための主張・立証を適切に行います。

Step 2. 権利の実現(回収)

勝訴判決が出ても、相手が任意に支払わないケースは多々あります。ここで諦めては意味がありません。

弁護士は、預金・不動産・給与・売掛金の差押えなど、強制執行手続きを駆使して、物理的な回収に動きます。

法律上認められている強力な手段をフル活用できるのが、専門家(弁護士)に依頼する最大のメリットです。

解決事例

未払請負代金 元請会社への訴訟提起と預金差押えによる満額回収
相談内容
内装工事の下請業者様からのご相談。注文主は元請に支払い済みであるにも関わらず、元請が支払いを拒否。交渉は平行線をたどり、その最中に元請の株式が第三者へ譲渡されてしまったケース。
当方の活動
株式譲渡による経営者の変更を契機に訴訟を提起。「そのような債務は聞いていない」との反論に対しても、法人格の同一性を法的に主張し、勝訴判決を獲得。 それでも支払いを拒否されたため、独自の調査網でメインバンクを特定し、預金債権の差押えを断行しました。
解決結果 預金差押えにより、遅延損害金を含めた満額の回収に成功しました。
不動産・違約金 保証金への差押え通達による、違約金回収の和解成立
相談内容
不動産業者間の中古物件売買トラブル。相手方が契約解除を主張するも、手付解除なのか違約金が発生する解除なのかで対立し、訴訟へ発展。
当方の活動
契約書の手付解除期日を過ぎている事実を立証し、当方の主張する違約金請求が認められる判決を獲得。 相手方が支払いに応じないため、宅建協会(または保証協会)の営業保証金への差押えを行う旨の通知を送付し、心理的圧力をかけました。
解決結果 営業への支障を恐れた相手方より連絡があり、分割払いでの和解が成立。全額回収に至りました。
預託金返還 ゴルフ場での動産執行により、粘り勝ちで満額回収
相談内容
ゴルフ場に対する預託金返還請求。経営難を理由に返還を拒まれ、訴訟で勝訴するも、極めて低額な和解案しか提示されない状況でした。
当方の活動
任意の支払いは期待できないと判断し「動産執行」を申立て。週末の混雑するゴルフ場へ執行官と共に赴き、現地のレジ内にある現金(売上金)をその場で差し押さえました。 1度では満額に達しなかったため、2度目の執行を行ったところ、ゴルフ場側が観念しました。
解決結果 度重なる執行を避けるため、満額を支払うとの提案を引き出し、分割払いにて全額回収に成功しました。

弁護士紹介

弁護士 岩﨑孝太郎
弁護士
岩﨑 孝太郎
  • 1981年生まれ
  • 1997年文京区立第十中学校卒業
  • 2000年私立巣鴨高校卒業
  • 2006年東京大学教育学部卒業
  • 2008年東京都立大学法科大学院卒業
  • 2009年弁護士登録
  • 2024年文の風東京法律事務所を開設
弁護士 小川弘義
弁護士
小川 弘義
  • 1985年生まれ
  • 2004年神奈川県立横浜翠嵐高校卒業
  • 2009年一橋大学法学部卒業
  • 2011年東京都立法科大学院卒業
  • 2012年弁護士登録
  • 2024年文の風東京法律事務所を開設

ご依頼の流れ

01

お問い合わせ・ご予約

お問い合わせフォームよりご連絡ください。事務局より日程調整のご連絡を差し上げます。

02

法律相談(60分)

オンラインまたはご来所にて弁護士が詳細を伺います。証拠資料(契約書、請求書、メール等)をご準備ください。回収の見込みと方針をご提案します。

03

委任契約の締結

方針と費用(着手金・報酬金)にご納得いただけましたら、電子契約等にて委任契約を締結します。

04

交渉・訴訟・執行

内容証明郵便の送付による交渉からスタートし、解決しない場合は速やかに訴訟提起、判決後の強制執行へと進みます。

05

解決・回収

相手方から回収した金銭から弁護士費用を精算し、残額をご指定口座へ送金して終了となります。

弁護士費用

交渉・訴訟の費用(目安)

経済的利益 着手金 報酬金
300万円 以下 33万円 17.6%
300万円超 ~ 3000万円 以下 5.5% + 9.9万円 11% + 19.8万円
3000万円超 ~ 3億円 以下 3.3% + 75.9万円 6.6% + 151.8万円
3億円 超 2.2% + 405.9万円 4.4% + 811.8万円

※報酬金の最低額は 11万円(税込)となります。
※総額の下限は、交渉44万円~法的手続66万円~、となります。

顧問プラン

アドバンス
大部の書面なども
見てもらいたい
11万円 (税込) / 月
  • 社員数の目安 制限なし
  • 月対応時間 5時間
  • 月相談件数 月5案件
  • 契約書チェック
  • 書面作成
  • 内容証明郵便 月1通無料
    (弁護士名あり)
  • 出張相談
  • 弁護士費用割引 20% OFF
プレミアム
自社に法務部が欲しい
手厚いサポート
22万円 (税込) / 月
  • 社員数の目安 制限なし
  • 月対応時間 12時間
  • 月相談件数 月12案件
  • 契約書チェック
  • 書面作成
  • 内容証明郵便 月3通無料
    (弁護士名あり)
  • 出張・直接交渉
  • 弁護士費用割引 30% OFF
セカンドオピニオン
顧問弁護士以外に気軽に相談したい方へ
3.3万円(税込)/月
社員目安: 10名まで
月1時間 / 月1案件
契約書チェック: ○

よくあるご質問

相談料はかかりますか?
初回相談は60分11,000円(税込)で承っております。
事案の概要や証拠資料を拝見し、回収の見込みや費用対効果について率直な見解をお伝えします。
遠方ですが依頼できますか?
はい、可能です。ZoomやTeams等を用いたオンライン相談により、全国対応しております。
裁判手続きも現在はWEB会議での進行が主となっておりますので、地域を問わずスムーズな対応が可能です。
少額の債権でも依頼できますか?
可能ですが、債権額が低い場合(例えば数十万円程度)、弁護士費用の方が高くなってしまう「費用倒れ」のリスクがございます。 ご相談時にシミュレーションを行い、経済的合理性があるかアドバイスさせていただきます。
弁護士に依頼すると、どんなメリットがありますか?
最大のメリットは「回収確率の上昇」と「社内工数の削減」です。
弁護士が入ることで、相手方の対応が変わり、支払条件の確定・合意書化・法的手続の選択が一気に進みやすくなります。

お問い合わせはこちらから!

法律相談は「来所」または「オンライン」で承ります(電話・メールでの法律相談は行っておりません)。 顧問契約等のサービスに関するお問い合わせは、来所・オンライン・電話・メールのいずれの方法でも承ります。

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